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ファーム・奥能登 ~徒然日記~
農作業の苦労話や作業日誌、お得情報などをご紹介しています

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適正規模(2)---栽培面積と収支ーー

ここのところ、数回にわたって、よく似た内容を書き加えています。

それは、”採算の合わない農業”というテーマです。

採算が合うためには、
    1)大規模化する。
    2)そのための機械化
    3)そのための借入金の巨大化
    4)そのための経営者の後継者作り
    5)販売経路の確立
    6)第三者の雇用と、賃金
などの問題があります。

これらをクリアするためには、既存の他業種で成功した企業が、農業に参入する等して、会社組織の余力を投入する以外は、成立できないほどに、農業に必要な資本は大きくなり過ぎています

都市近郊という、立地条件面で恵まれていれば、まだしも小規模農家でも成立できる余地があるかもしれませんが、、、、ほとんど多くの山間部や僻地では農業での成立は難しく、細々と人々の糊口を拭う程度の栽培で終わり、栽培放棄地(クズとススキの生い茂った土地)が増加するばかりです。

私は、僻地にある”実家の家の管理”からスタートして、農業にはまってきたのですが、、、
資本と販売経路の面で、甘くない現実を思い知らされました

一個人の年金の範囲内で、できることは高が知れています

重労働を避けるためにトラクターを購入しましたけれど、それ以上の投資を避けています

時折、Iさん達に日当をお支払いして、労働力の不足をカバーしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結局、落花生の収獲には、1万円を軽く越える支出をしています。

落花生の本場;千葉県に住む姉が、年末になると送ってくれる上質の落花生を、”二箱購入した金額”で、一輪車山盛二台分の雑多な落花生が手に入ったのです

多くの人々が、この雑多な落花生の意外な楽しみ方で喜んで頂けたことが、私の人生で何物にも代え難いほどにうれしかったのです。

年金を、ただ、都会で美味美食を楽しむだけに使っていれば、手に入ることも無い”他者との付きあい方”でした。
同じように、
小麦(パン用;玄麦)を売っても僅かの現金になるばかりで、、日当代金にも不足します。

他者の手を煩わすと、美味しい乾麺に化けて、食べるに困る位の量が手に入ります。

そこには当然、また如何ほどかの支出が必要です。

そこに支出して、出来た”美味しい饂飩”を楽しもうではないか!という立場は、道楽以外の何物でもありません

自分は、ひたすら汗を流して、しんどい労働をしながら、( 金も出して)、、、ただ、他者にあげて喜ぶことは、一見馬鹿馬鹿しいことかもしれません。

僅かのお金を手にするためにのみ、働いているとしたら、それは逆に、私には、馬鹿馬鹿しいことです。
( 働かずとも食っていけるのに、、。)

身を削って働こうとしているのは、天命であり、そうして動ける身体を持ててる間の幸せなのだと想うのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
採算が合わない!
この嘆きは、日本の多くの農家の嘆きでありましょう。

そして、

私と同じ結論に到達して、畑を管理している高齢者もまた、多いことでしょう。

採算が合うこと = 誰にとっても、嬉しいことなのです! 
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