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ファーム・奥能登 〜徒然日記〜
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美味しい蕎麦ーーー人々の話からーー
<Haさんの話>
昔、佐渡に美味しい蕎麦があったのだが
、作る人が居なくなって、
廃れてしまったという
。
能登半島の小さな村々のおばあさん達
が、
自家用に、各家々に伝えられてきたという蕎麦の中には、
佐渡と同じ系統の蕎麦が残っている可能性
がある
。
潮風が吹き付ける土地の蕎麦には、味が濃いものが多い
。
ぜひ、今年も植えつけてみてほしい!(時々、畑を見せて欲しいくらいです。)
<Huさんの話>
貴女の持ってこられた蕎麦は、「中粒種」ですね。
蕎麦は、「
小粒」の方が味が良いと
世間で言われています。良かったら、
国産種の小粒種
を集めてあげますよ。」(小麦粉の製粉の件で知り合えた岡山県の製粉業者さんです。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<田舎の”蕎麦の師匠”>
「 これは長年、自分のとこで蒔いて来た蕎麦だよ。小粒の方が味が良いと言う話は聴いているけれどねぇ、、。」と今回、私に話をしてくれました。
<田舎のJA(農協)配達員の小父さん>
原産国”アメリカ”と記入された蕎麦の種袋
を、「
金沢の問屋
から送られてきた
蕎麦タネ
や。」って配達していました。
私は、その時、蕎麦の師匠が不在でしたので、かなり、迷っていました。
「折角、畑を用意したのに、、、今年蕎麦を蒔けないかもしれない。ここは、我慢してJAに注文する方が確実だろうか?」と、、。
が、、、、
師匠が「
渡せる蕎麦タネはもう、残っていない
。」というまで、諦めずに待つことにしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「
原産国アメリカ
」の蕎麦タネという、
表示には驚きましたが
、海外からの輸入された蕎麦を利用して製粉しないと、
2009年度は
「
かなり酷い不作の年
」だったので、皆様に蕎麦粉をお渡しすることが出来ない、、という
案内状
を、貰った事を思い出しました。
国産の
蕎麦の植え付け量
が、日本国内の
消費量よりも少ないと言う事実
を、そこではっきり認識しました。
これまで私は、
蕎麦タネの由来まで知らずにというか、聞かずに無造作に
、
蕎麦の師匠から分けて貰った
「
奥能登の蕎麦
」を植えつけてきましたが、福井市の蕎麦製粉所として有名な会社のHaさんの話を聞いてから、
関心を示された「
奥能登の蕎麦
」
を、意識して、気合を入れて、用意したいと考えるようになり、
蕎麦の師匠からのタネのお陰様で、
今年は、少し多めに蒔くことまでも出来ました
。
こういう、Haさんのお話が聞けずにいたら、「
国産で、小粒種
」であれば、
国内のどこかの地域の「蕎麦タネ
」を
Huさんから取り寄せて蒔いていたと思います。
うっかりすると、「蕎麦タネを無くしたので、
アメリカ産の種でも良いや
」って、
JAに注文
していたかもしれません。蕎麦の師匠が畑から帰ってくるのを、焦りながらも木陰で待ち続けて「
待望の蕎麦タネ
」を
手に入れることができたのは、
めったとない幸運だったと
、今も嬉しく思います。
※ 蕎麦の師匠と、Haさんに渡す量を考えて、植え付け面積を少し増やしました。※
蒔き方に気をつけて、薄めにバラ蒔きました。
(Haさんは、
10aには4Kgのタネで良いので
、、、、
列の数に合わせた小袋を
用意して、タネを均等になるように
出来るだけ薄めに蒔くべきです
。−−−と蒔き方まで指導してくれました。)
時間が無いので、小袋は用意しませんでしたが、それなりに気を使って蒔きました。
”
日本でも数少ない、美味しい奥能登の蕎麦
”という折り紙をつけて貰えるよう、育てていきたいと思います。
【2010/08/23 11:48】
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