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ファーム・奥能登 ~徒然日記~
農作業の苦労話や作業日誌、お得情報などをご紹介しています

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岡山県、津山市へ玄麦を運ぶーーー人情味溢れる・・・ーー

今年収獲した300数キロの玄麦を、16袋に詰めて、大阪に持ち帰っていました。
能登は時雨れて、湿度が高い日々ですので、)

さぁー!これをどうするか?

しばらくは、寝ても醒めても、300キロの小麦が、頭の中でぐるぐるまわっています

輪島市で、しばらく持ち上がっていた「うどん作り」、
七尾市のお醤油屋さんの”能登産の小麦での商品作り”、

のいづれの案も空中分解してしまい、、、今や、自家用に利用するしかなくなりまして、、
辿り着いた結論が「乾麺を作って、引き出物にする!」案でした!

ともかくも、小麦粉にして貰う製粉業者を決めなくてはなりません。
ネットで調べたら、広島県福山市の千塚製麺さん。
こちらが岡山県津山市の福田製粉所を紹介して下さいまして、、

東京に比べたら近くて、自家用車で日帰りできる所にある
とばかりに、連絡を取り、小口の300Kgでも対応してくれるとの返事を聞いて、、大喜びで11月27日(金)朝一番でスタートして、、、岡山県津山市に行って来ました。

福田さんは、同年代の方で、八面六臂の活躍をなされていて、、、いささか研究家・凝り性・発明家のおやじさんの血を引いた感じでと、自己紹介されておりましたが、気さくないい方で、小口の依頼を多数受けて、手が廻りかねている状況なのに、受け付けてくださった様子です。

製麺業者への口利きもしてくださるとのことで安心してお任せしてできて、、ほっとしました。

ともかく、春には400束の乾麺になって、手に入ることを楽しみにしています。

白い乾麺の束に着ける帯に、どんな名前と絵を描こうかしら?

化粧箱は、どうしようかしら?(デザインを I ちゃんに依頼しようかしら?)

なけなしのお金を注ぎ込んで、うどんを作ることにしました

そして、千塚さん、福田さん、津山市のお饂飩屋さん、と人々の温かい環を見聞することが出来、嬉しかったです。人情で動いている世界を垣間見ました。
たくさん、沢山お話しして、相互理解に、これ勤めました。有難うございました。
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11月22日、落花生の収獲完了!---食にまつわる雑感あれこれーー

私のつくった、落花生の味が良いと評判デス!

B級品の、殻の大きさが小さめで、色も白くないものばかりを選り分けて、茶封筒に40個ばかり詰め込み、「電子レンジで、4,5分チンして食べて下さいね!」と、40袋くらい作って、勤務先の仲間達にプレゼントしました。

味が濃くて、美味しかった!」
ふつう、そこらで売っているのとは、随分違っていましたよ!」

との、評価を聞いて、すごく嬉しくなりました。

落花生の本場に近い、千葉県に住む姉が、時々送ってくれる落花生は、殻も大きく、白しろとしたきれいな殻で、、、なぜか、中のピーナッツが上手に炒れているので、、、どうしたらこんな風に出来上がるのかと、前から不思議に思っていました。

白く仕上げるには、電子レンジしか無い”と、最近、”炒る”をレンジで挑戦しています。

そのレンジで何分必要かが、落花生の乾燥状態と微妙に絡むので、なかなか上手く炒り上げることが難しいデス。

レンジから出してすぐに食べるとまだ、湿気ている!」食感で、しばらく冷めるまで放置して置くと、カリッとした出来になります本当に湿気ているのか、放置すれば良いのかの判断が難しい!

この秋、能登に訪れた姉に、娘が落花生の御礼を言うと、「あれは、すごく高価な物なのよ、、。」と、言うくらいですから、、送って戴くのは極上品クラスかしら?とこれまで何気に食べ散らしていたことを反省しました。
その姉が、一度、能登の畑から持ち帰った落花生を食べた後、父を伴って再度能登を訪れた時に、「あの畑の落花生を、少し掘って持ち帰りたいわ!」と電話してきました。

ほおー、職場のみんなの”落花生に対する評価”は、お世辞じゃなかったのだ
と、知ったのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところでまた、
田舎の野菜の味が濃い!」とは、よく聞かれる声です。

玉ねぎ、ジャガイモ、長ネギ、アスパラ、人参、そして落花生

そして、野菜が長持ちします

スーパーで購入した野菜の、あの”解けるように2,3日で腐ってしまう”のに比べると、驚くほど長期間鮮度を保ちます

泥付きで持ち帰る野菜を嬉しげに掘り出している娘、、。

< しっかし、何が原因で、こうも違うのでしょうか?>

ジャガイモ用にと作った”ぼかし肥”の効果が高いのでしょうか

ジャガイモの跡の畑の雑草の生え方が、一段とすごくなりますし、後作の大豆、落花生、サツマイモの生育が良かったデス!

”ぼかし肥”を投入してから2年目を過ぎると、畑の地力が落ちる感じです。

そして何より、除草剤、農薬には、野菜自体を傷つける成分があることを感ぜずには居られません

能登の人々は、極力これらを使用せずに黙々と雑草引きをするため、畑で腰を据えて日がな一日、過す日々があるのです。
「ここの人達は、新鮮で美味しく、安心な食生活をしている気がする。」
と、以前、Tちゃんが言っていました。

サツマイモ掘りから得た教訓ーーー土地の持つ、”魔性”ーー

11月22日に、玉ねぎ植え以外に、一方で、実はサツマイモ掘りを娘にして貰っていました

畑の土の状態は、11月1,2日に掘った時以上に悪い!= 濡れて重く、芋から粘土が離れない 状態でした。
そして、いまだサツマイモ掘りを”完了”していないのです!

(三人で、その日の後半戦は、必死で”玉ねぎの植え付け”に取り組んでいましたので、、。)

( 次回帰省するのは、12月4,5,6日の心算です。)
次回は、”片付ける””年越しの準備をしに帰る”が狙いです。)

ところで、
11月初旬に掘り上げて、保管していたサツマイモには、その表面に、黒ずんだ模様が薄く出来かけています原因は「寒さ」でしょうねぇ

そこで、慌てて、11月20日はサツマイモを「干し芋」にするべく、皮剥きをしていて、、

干し芋専用種の”タマオトメ”は、黒ずみが入り始めていましたので、皮を2,3回ぶ厚く落とす作業に追われました。
60kgばかり、皮剥きをして、蒸し上げ、ピアノ線で薄く切り落とし、1日水分を飛ばしてから、真新しいビニール紐に編みこんで、玄関前に吊るしてきました

娘と二人での作業です。

( 来年は、独りで取り組むことになります。)

もう、こんなに干し芋を作ることは無いと思いながらの作業でした。)

(呆れながらも、黙々と手伝ってくれた娘に感謝・・・母娘二人の、貴重な想い出つくりと、、。)
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サツマイモ掘りに対してこんなに大変だと感じた年は、いまだかってありませんでした。」

今年の秋は、例年に無く、長雨でした

(逆に、今年の夏は、酷い”少雨”で多くの野菜が被害を受けました。)

トータルで、降雨量は例年通りなのでしょうか

ところで、サツマイモ作りに関して、周囲を見渡すと、、、郷里の人々は、極端なほどに”早植え、早掘り”にシフトしています。

9月中には、掘り上げを完了できるように、、、できれば”8月中に掘り上げれる”ように、白ビニールで保温して4月頃から大きく育てています。
5月初旬に「サツマイモ苗が売り切れた!」とのJAの発表が出た時、のんびり構えていて、未購入だった人々は”買い遅れた=今年はサツマイモが食べれない!”という心理状況に陥った様子です。
私の畑で育てていた、サツマイモ苗の蔓を刈り取った人が出現したのもこういう事情が背景として存在したからだと、いくつかの話を付き合わせると浮かび上がってきます。

村の人々は、収獲時期が遅くなると、ネバイ畑土から芋を掘らねばならぬことを熟知しているのでしょう。
能登では、”時期遅れの種蒔き”、”遅くなった収獲”は、不必要な労力を伴う、重労働として疎まれ、避けられているのだと、ようよう知りました。

育つ可能性があっても、遅く植え付けるのは、こんで(今回で)止めまっし!」

サツマイモの蔓を、2週置きに、二回、三回と切って、植え付けた私を呆れ顔で見ながら、忠告する I さんです。

食べ切れんほど作って、、、欲しない言いもって、掘らんなんちゅうのは、、、だらやぞね!」
(まったく、その通りです。)

来年は、こんなに作らんとかっし!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
畑の広さに余裕があると、つい、”植えとこう!”となる自分をそこで、深く、反省したのでした。

しっかし、私は、、、本当に、一度で良いから、、大量に植えて見たかった

<この、北海道の大地に植えるように、広々と植えてみたいという願望は、>
猫の額程度の庭先で、遊んでいた都会人が、広い大地を、仮初めに手に入れることができた時に、、、陥る”落とし穴”だった気がします。

11月22日(日)、玉ねぎ苗を植えました!---ラッキー!--

畑の準備11月1から3日までの間に、荒起こして雑草を土中に”入れておきます。
3週間後の11月20日に帰省し、21日は夜露と数日前の降雨で、湿りがちの畑土を軽くトラクターで”浅く耕運”します

※ Y 氏に以前、 「冬期は、土を深く掘り上げないで浅く動かす方が、ゴロ玉の土にならないよ」とご指導を受けました。

22日の午前中に、「鶏糞と有機石灰の混合した元肥え」を、搬送機で畝の部分だけに撒き広げます

トラクターで、”中位の深さ”で耕運し、元肥えを畑土に混ぜます

土の湿り具合を見ながら、再び、”高速回転で浅く”トラクターで耕運します。

これで、親指3,4cm土中に突き刺すことができる状態になりました。

90cm巾の畝に、親指でまっすぐ点いて、穴をあけます

手の五本指をいっぱいに広げて見て親指と中指の間隔で穴の間隔を決めます

1個の穴の中に、1本の玉ねぎ苗の根を入れて、周囲の土で穴を閉じます。

90cm巾の畝に、4から5個の穴の列を作ります。

全部で、2,000本の玉ねぎ苗を植えました。(畝は2列です。)

玉ねぎ列;2列の残り、10mくらい土地が余りましたが、、、春先小さなな玉ねぎ苗能登で今年、始めて蒔いた玉ねぎ苗)を植えつける予定です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<小麦も蒔きました!>

少し蒔くには、時期遅れの感じがしますが、致し方なく、玉ねぎ畑の横半分を使って1,5反に約20kgくらいの玄麦を蒔きました。

畑が傾斜しているので、トラクターの歯の巾150cmが、実質120cm位になります。

トラクターの利用法を、販売先が細かく指導してくれないので、そのコツをつかむまでに4年と言う年数が掛かりました。

畑のどの位置から仕上げの耕運をスタートさせるかは、重要なポイントです

高さの低い位置から始めて、折り返して行く時に、2,30cmの浮き上がった歯で山を削っていくと、出来上がりが緩やかに凸凹なく出来上がりました

逆に、畝の間の排水溝をしっかり付ける時は、凸凹をはっきり出るようにトラクターを移動させます。

小麦を蒔いた畑がほぼ水平に、(実は、緩やかに傾斜していますが、、)出来上がった時は、心密かに喝采をあげたのです
( ようやく、トラクターの使い方に自信がもてたかなぁ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この日は、珍しく穏やかで、暖かな一日でした
でも、3時過ぎには、陽がぶ厚い雲に覆われ、冷たい風が吹き出し始めました。

去年は、玉ねぎの植え付けに二度も帰省し、12月になって完了したことを思うと、今年は11月に完了できて、、、むっちゃ嬉しかったです!

春咲きの球根を植えました!---穏やかな午後、、--

ラ(レ)ナンキュラス、アネモネ、チューリップ、すかし百合、ヒヤシンスなどを買いました。
(約4,000円ばかり)

地植え用;レンガの花壇を掘り返して、肥料を入れ、植え終わるまでに約2時間、かかりました。

10mばかり離れた所に、かなり大きめの樟(クスノキ)があります。

スコップで掘り始めると、樟の香りがプンと漂います
まずいなぁ!あれだけ離れていても根が這入ってくる!」

スコップで一回掘る度に、丁寧に土を調べます
(ついでに、根を齧る幼虫を、しらみつぶしで見つけ次第、つまんで花壇の外へ捨てます。)

3m×5m規模の花壇です。(むろん、校地の中の花壇です。)

中央を少し高く盛り上げています。
(走り込む生徒を立ち止まらせるためです。)

中央には、チューリップ
花首を日毎に高ーーく、伸ばして咲くチューリップの特等席です。

すかし百合は、花期が5,6月と遅いから、人目から遠い、グラウンド側に

アネモネ、ラナンキュラスは、チューリップを挟んで、左右に畳一枚位の面積いっぱいに、

背の低い花は、手元近くに配して、ビオラを植えつける空間を残して、、今日はこれで”出来上がり!”
※ 花が咲いている時期には、もうここに勤務していないだろうけれど、花見にこようかなぁ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は、気温が14,5℃に上って、、、穏やかな青空の中で少し汗ばみながら働きました。

明日は、文化祭です!

すべての生徒を動かして、
等しく、似た仕事量で、
全員で一つを作り上げる喜びを味わうために、

1年生は、巨大な”モザイク画”に挑戦し、
2年生は、段ボールで恐竜の骨組みを拡大して造っています。
ガンダム、ペンギンとか、いろいろあるようで楽しみです。)

すごいゴミの量であり、また終わると捨てられるにしては、かなりの金額が必要な催しですが、経験の大切さには換えられない!という理由で、皆、熱中しています。
もちろん、3年生は演劇です!

しかし、私は、文化祭を見ずに、今夜能登へ出立します

今朝が冷え込みのピークであることを願いながら、(明日から、少し温かくなって欲しーーーい!と)大阪へ、後ろ髪を引かれる様にしてスタートします。

寒くなってきました!---落ち葉と私+能登からの便り--

夜半から降り始めたが、17日の午後になっても上らずに、降り続いています。

冷たい雨です

気温は、朝の方が高かったのではないでしょうか
(充分着こんで、出てきたはずなのに、、寒いです。)

能登(輪島)は、目下、9℃
(大阪も10℃あるでしょうか?)

眼前の飯盛山雨で、煙っています
ふれあいの小道紅葉も、桜木は、落ちてしまって、黒々とした枝影をみせています

枯れ葉がうず高く積もって、小道を埋め尽くしていることでしょう。

ここ数年、小道の落ち葉を、生徒と一緒に70ℓ入りの袋に10数杯集めて、焼き芋を作ったり堆肥にしたりしていました

焼き芋に使う落ち葉の量は、意外と沢山必要で、4,5杯集めて、細めのお芋が数本、やっとやっとでしたねぇ

燃やすと出てくるをうるさく言う方がいて、肩身を狭くして燃やさねばならないことが不思議です。
( 木の葉だけを燃やすのに何故?)
( 周囲に広い空き地ばかりの校地で燃やしてるのに何故?)

は、貴重な草木灰です。
集めて、袋に入れます。(染物、灰汁抜き、肥料と多方面に利用できます。)

乾かした落ち葉は、山ウドの発芽時期には、日光を遮断し、また、大きく育った山ウドを掘り出すのに軽くて便利でした

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ところで
夕べ、能登の I さんから電話がありました。
(受話器を持つ手も、嬉しさで震えます。)

「15日、約束通りに大豆の収獲を終えた!」という連絡でしたが、
いつもリアルに状況報告をして下さるので、、、それが楽しみであり、また、申し訳なくも感じたりするのです

立って居れない位の強風の中で(瞬間最大風速25m)、A さんに声を掛けようとしても、すぐそばのAさんに、声が届かない中を、必死で大豆引きをしたこと

畑の傍の、道端に止めていた軽トラが、風で横倒しにならないかと心配だったこと

畑の周囲には、(荒天故、)誰一人居ないし、通らない状況で、心細く二人で必死で終わらせたこと。

大豆の量が多くて、(畝が6列、しかも長い!)ハサザオを 8 間も使った量であったこと

雨があまり降らなかったことだけが幸いしたけれど、、すごく寒い一日だったこと

丸一日かけて、やっと終わらせることが出来て、ホッとしたこと

蕎麦や、小豆は叩くには天候が悪くて、、、Y さんも叩かずにいること。”

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たっぷりの情報を聞いていつも、安堵と感謝で胸がいっぱいになります

能登は、今日も雨!---時雨と低気圧ーー

11月の始めに、(6,7,8日と3日間)晴れた良い天候の日があったけれど、、、能登は、それからずっと曇りがち、時雨の降る、(能登半島沖を低気圧が続けて通り抜けていく日々が続いている様子です

14日(土)の夜に、能登の I さんから電話があり、「明日15日、大豆をひいて、ハサザオに掛けておこうと思う。」と伝えてくれました。

( 有り難い事です!)

今日、気象庁の日毎の値を調べると、15日(日)の天候も”小雨”が午前と午後の2回、訪れています
時雨の中を、お二人でやってて下さったかと思うと、感謝でいっぱいになります

大豆の根は、太く頑丈で、、、ネバイ畑土の土を握りしめて離れまいと頑張る
収獲するのに、ずいぶんと力の要る植物です

(前日の14日には、28mmもの降雨がありました。)

雨に濡れて、まだ,葉が乾ききっていない、普段より重ための大豆を、両腕に下げて、ハサザオまで運ぶ作業も大変です。

お二人には、なんと感謝したら良いでしょう

( 私は、大阪に居るままです。)

こういう、人間関係が培われる風土を、故郷を有り難いと思います。
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< 11月も半分が過ぎて、、>
いよいよ、季節は冬への扉を開け放し、、時雨(冷たい雨・風)と、低く垂れ込めた灰色の雲一色の空が広がっていることでしょう

この中を、たまねぎ苗を植えつける作業は、手指も、身体も冷え、大変です。

それで、冷たい風を防ぐ衣服を用意し、長靴も購入しました。
(雨でぬかるんだ大地を、ねっちゃん、ねとねとと長靴で歩くのは、靴が重く、気力が萎えます。)
(能登の家に、置いていた長靴は、夏の間にクモの棲み処と成り果てて、、、つい、捨ててしまったのでした。)

畑土は、機械のパワーで、強引に打ち砕き、
大阪のぬくぬくとした大地で成長を貪ってきたタマネギ苗達を、1本、1本、能登の寒さで震え上がらせながらも、否応無く、能登に根ずかせる!
( そういった感じで、一連の作業をします。)

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翻って見ますと、大阪は、南国です

気温も2,3度温かく、常に青空を仰ぐ日々が違和感無く続きます。
洗濯物を干すのに、常にベランダに立てます。
ホコリと、中国から吹き付け、瀬戸内海を抜けて、生駒山にぶち当たる西風が無ければ、冬は快適です。)

今夜の出発を中止!---降雨量24mm!--

昨日の夜(11月11日)、能登のI さんに電話をしたら、

今日は午後から、雨・風で、、コタツの守りをしとったぞねぇ!」
畑なんぞ、入れんがね、なんで出てくるげぇね?」
と、言われる始末。

「玉ねぎ用の籾殻が沢山要るし、、したいこともあるさけぇ、、。」
と返事をして、帰省を強行しようとしたのですが、、、

籾殻を貰いに行く”と言う作業自体が、今の膝痛を抱える私には「無理な仕事量」と、家族の目に映った様子で、、帰省はストップをかけられました

そんなこんなで、
今夜の出発は諦めました!
当初の予定通り、20日に出かけることにします。

目下、寝屋川市のG整骨院で、マッサージ、テーピングを受けています。
しばらく、連日通って、膝痛を直すことに専念します。

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玉ねぎの苗作りについて

この頃、頭をよぎる疑念
玉ねぎの種蒔き場所に、能登は不適格なのでは?」

9月22日に、タネを蒔きましたが、生育が遅くて、細目の鉛筆の太さまでに育つ見込みが無い

能登の日射しは、大阪に比べて、つるべ落としに秋の変化が早い
太陽の高さが低い!気温が寒い!雨が、曇りが多い!

能登では、玉ねぎの種蒔きは、普通、もっと早いんだそうです

しかし、早く蒔くと、「オスになる=花が頭立ちする!」苗になり易く、半分くらいがオスになったと嘆く声を今年も、よく聞きました。

能登で市販されている玉ねぎ苗も、大阪でのそれより、かなり早めに売り出されています

<結論>
 玉ねぎの植え付け時期として相応しい太さの苗が欲しければ能登では早く蒔かねばならないが、、それではオスになる率が高くなる
 
 去年、大阪で育てた苗を12月初旬に持って来て植えつけたが、、雪降りの中でもしぶとく育って、正常に収獲できた!
ある程度の太さに育っていれば、玉ねぎ苗は強い!)

 遅く蒔いて、充分な太さに育てるための工夫を、石川県の玉ねぎ苗業者がしないでいるのなら、大阪で苗を購入して持参し、遅く植えつける。11月下旬~12月上旬までに 
 オスになった玉ねぎは、サラダ用に6月早々の、早めに売り出すと言う人もいるが、私は、正常に大きくなった貯蔵用玉ねぎが良い
(サラダ用に売り飛ばす販売先を持たないため

赤飯か、ぼた餅か?---小豆と母の思い出ーー

小豆(あずき)を収獲して、ハサザオに吊るして天日乾燥をしています

虫食いだらけの予感がする”豆の殻の模様”!
友人達は、
虫食いは、あんたぁ、、漉して”こし餡”にするげさけぇ、心配いらんぞね!」
と教えてくれました。

花咲く時と、少し豆が膨らんできた時の2回、薬を撒くげぞねぇ!」
と、さらに教えてくれましたが、

農薬は極力使いたくない主義の私は、「う、うーーん!」と
生返事をするばかりです。

まだ、ハサザオに豆を吊るしたまま、、豆の殻を叩いて中身を集める段階に行かないまま、、、今、大阪に居て、「小豆」から”母”を連想ゲームで思い出しています

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
誕生日祝いに、「ケーキ」が付くとか「お肉料理」が華やかにテーブルに並ぶとかのスタイルが、日常的になったのは、ここ2,30年の話ですよねぇ、、。

私達60歳代の年代の者にとって、幼い頃は、甘い物がなかなか手に入らなかった気がします。

特に、半農半漁で、自給自足の生活を強いられていた能登の我が家では、お祭りに貰った5円、10円のお金を握り締めて、屋台のお店の中を覗き込むことが、最大の楽しみでした。

祭りの日のごっつぉう(ご馳走)」は、
お煮しめ、お刺身、焼き魚、豆腐の味噌汁、白米(普段は麦飯)
(お豆腐は、年に数回しか買わなかったような気がします。)

誕生日に、今は亡き幼い友人を招いて、昼食会をしたような、、、うっすらとした思い出を辿ってみると、、母が、「何を食べたいけぇの?赤飯が良いけ?ぼた餅が良いけ?」
私に聞いてから、作ってくれたのです。

母は、海に山にと、働く事に忙しい人でした。
(7人家族を背負っていたのです。)

忙しさのあまりに、”虱”だらけの頭をした私を作り上げて、、、父に叱られて、泣きながら私の頭を洗ってくれたことも思い出します。

セーターは、長い間、母の手作りでした。
姉のセーターをほどいて、私に作り変えてくれました。
2つ違いの姉を、私が追い越さんばかりに成長を早めた頃は、ガーガーと左右に振る機械編み機で作ってくれました。

手の凝った料理を作る時間の無い母でしたが、すべて”手作り”という時代に生きて大変だったろうと、胸を熱くしながら思い出します

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぼた餅は、
米と、もち米とを混ぜて炊いて、お釜の中で、スリコギでつぶしてブツブツの白米の食感を残して、、、粒餡でくるんでいました。(餅の中に、餡子は入れていません。)

大阪のぼた餅は、中に餡子が入っています。
重ねて、餡で包んでいます。きな粉が、外に付いた場合も、中に餡子が入っているのです。

この前、能登風ぼた餅を、娘が食べて、びっくりしていました。
(中に、餡が無い!)

11月の天気予想は?---寒気は月初めだけだろうか?--

この13日、14日と、能登へ帰る予定を組み直しました

小麦を蒔いていない。
サツマイモ、落花生を掘り終えていない。
牛蒡掘りをRさんに依頼したまま!
蕎麦を叩いて、天日干しをしなくては、、。
小豆も洗って、虫食いと、そうでないのとに分けて日干しする必要がある。
トラクターでの耕運、、。

いっぱい、いっぱいすることがあって、、、大阪でじっとして居れない
20日から4日間の日程で訪れても、間に合わない予感がする。

能登は、今日(10日)まで晴れている。

明日は、雨!(降雨量はどれ位だろうか?)
気が揉めるけれど、致し方ない

ーーーーーーーーーーーーーーー
※ 失敗談を1つ

 この夏、ジャガイモを掘り出す時期を、うまくつかめなくて、、、(大阪に腰を据えていると、週末に雨が降り続いて、、、) 良いタイミングでの掘り出しができなかった。

勤め人家業をまだやっているので、、、週の前半は、勤務先へ通うので、、、能登へ出向くことができなかった。

結果として、今年始めて、9月に「芋掘り」をすることになった
(芋畑の3分の2は、8月に掘り終えていたが、、、。)

結論を言うと
芋は、無残に虫達の餌となりかけていた。
B級品ばかりの芋だった
(片栗粉にするしか手がない状態です。参った!)
片栗粉にするにも、もう、能登の日射しは弱すぎています。)
悪戦苦闘して、二人で芋堀り機を押したことは、、、二人の輝く思い出となって胸に刻まれたが、、、現実は苦い結果になりました。)

※ 掘り出されずに残されたサツマイモも、同じ運命を辿っているのではないかと、気懸かりです。
  量的には、僅かだけれど、後悔ばかりが胸を締め付けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

来年度(2010年4月から)は、
勤務という形から解放されて、(有給休暇の残数を気に掛けずに
能登に行ける様になるが、、、
ことは、簡単には進まない

私を取り囲む家族の輪が、微妙に変化する年周りのようです。
私の手を求めている! = 好き、気ままに畑仕事が出来ないと覚悟しての年がやってくる!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この週末も、来週末も、暖かであってほしい!(心からの願です。)
寒気団の訪れは、できれば遅めに願いたいです。

能登;輪島名物、「茶碗豆腐」ーーースプーンで食べる美味しさーー

11月2日(月)、小雨の中、門前町剣地の親戚宅へと急ぐ。

手には、前日の夜半に水に漬けた緑大豆を持って、、。

※ 10時間は水に浸して置くと良いとのこと。
  よく洗って、泥やゴミを流し去ること。水は豆が膨れて大きくなっても、水の中に浸っている位の量。
※ 移動時は、水を切って、持参。

小柄な、○さんとは二週間ぶりの再会です。
(人の良い、優しい笑顔の女性で、、そこへ甘えてしまった私です。)

早速、台所に案内され、豆腐作りが始まりました。

 ① 用意するもの; 1) 布きん(大;蒸し器用の麻布) 1枚
   2)木綿の袋(細かい目でしっかり縫ったもの 縦方向30cm以上あると良い。) 
   3)鍋;2個(深めが良い。直火炊きできると便利。)
   4)ミキサー
   5)やかんに熱湯;80℃前後のお湯
    (沸騰していると、ミキサーが熱で割れる恐れがあるので、、。)
   6)菜ばし、カップ、水50cc、軽量スプーン大(普通のスプーンでも可)
   7)にがり少々

 ② まず、始めに大豆をミキサーでどろどろにする
   (熱湯を加えながら、回転させる。)
   (お湯の量は、始め少なめにして、回転の様子を見ながら追加する。)
   (お湯が多いと、次の③で、絞る時に袋に入りきらなくなるので、少なめにする。)

 ③ 大豆の全量をどろどろにしたら、すぐ、ミキサーの中が熱い内に、麻布で漉す
   (麻布を鍋Aの中に広げて、端をクリップで鍋の縁に挟む。)
   (どろどろの大豆をお玉で掬って、全量入れる。)
   (クリップを外して、麻布の口を締め、少々熱いが、お玉などで押えて汁を絞る。)
   (布の外の汁が、豆腐になり、中の白い固体が”オカラ”である。)

 ④ 鍋Aの汁を、鍋Bに広げた木綿袋に全量入れて、口を締め、絞る。
    (袋の中に残ったのは、”オカラ”に追加する。)
    (鍋Bに残った液が「豆乳」であり、これが豆腐になる。)

 ⑤ 鍋Bをガスの火に載せ、弱火で加熱する。
   ※ 掻き混ぜないこと。
   ※ 湯葉が張り出したら、鍋の底を菜ばしでそっとかすってみる。
     焦げ付いているかを調べる。火加減をして焦げ付かないようにする。

 ⑥ 50ccの水に、にがりをスプーン1加えて溶かした液を、スプーンで1杯入れた後、上澄みだけをそっと掻き混ぜる。
   あとは、耳かき1杯程度づつ、加えながら様子をみる。

 ⑦ 豆乳が固まり始めるので、粒子のくっ付き加減が大きくならないうちににがりの投入を止めて、火から降ろす。

 ⑧ 茶碗などに鍋Bの液を移し替える。冷めると固まり、容器の形で落ち着く。
    余分な水は捨てて、別の皿や、容器に移し替え、甘口醤油で食べると絶妙!

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美味しい「茶碗豆腐」は、材料の1) 井戸水;ミネラル等が良い
            (水道水は、よく沸騰させてカルキを抜く。)
               材料の2) にがり (海水を煮詰めたものが理想!)
               材料の3) 大豆
と、材料にこだわると美味しくなるそうです。

味の濃いお豆腐をその日の夕食で、親子で食べることが出来ました。

丁寧に教えて下さった○さん、有難うございました!感謝一杯です!

冬季に、波が穏やかな日があれば、海水を沖まで船を出して、汲んで来てくれると笑って言って下さった従弟の○さん、ありがとう!

この秋、採れる”山盛りの大豆が手に入るのは、もうすぐです

何遍も、何回も”茶碗豆腐作り”に挑戦しようと思います。

意外と手軽で、できることを知りました。美味しい水 = 三重県の弘法の水が地下倉庫に沢山あります。  にがりをこの春先に作りたいです。  美味しい緑大豆は、食べ切れない位できました!

この秋は、食べることに不安感がまず、起きない位の収獲を得ました。
(人生で、こういう廻り合わせもあるのだと、感動しています!)
(世間には、飢えておられる方もあると思いながら、、農地を持つことの強みをしみじみ噛締めています。)

11月1日、雨の中、蕎麦刈りをする!---能登の女(ひと)ーー

辛かった、、そして感謝で一杯になった話をします。

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11月1日の天気予報は、朝の9時から雨でした!

前日は、快晴で温かく、、これなら明日の天気も持つかもしれないと、思わず信じたい程の夕焼けでした。)
しかし、その夜の天気予報は、どれも雨を予告しています。)
予報を信じきれない思いを抱えながら、布団の中でウトウトしていると、夜半になって突風の噴き付ける音に目覚めました!)
風除けの”間垣”ピュウーぴゅうーと風に煽られて、騒いでいます!)
(慌てて、庭に乾かしていた落花生、サツマイモなどを家の中に取り込みます。)
(その時点では、生ぬるい風が吹いており、海の波が吹き寄せられて、大きくなる感じでした。)

近所の友人達の援軍を諦め、「蕎麦刈り」の中止を連絡します。

I さんに、連絡すると、「蕎麦刈り」の強行実施を提案され、、「刈って戴けるんなら、、」と、鵜山の畑に行きました。
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予報通りの雨!(土砂降りの雨が半時間!)
          (午前中は、小止みになりましたが、、畑はもう、水溜りだらけ!)
長靴がどこにも見当たらなくて、私共親子は、地下足袋姿ですから、
あっという間に、水が地下足袋の中に沁み込んで来ます。

蕎麦の刈り取り作業中、強風が吹き募ります。

娘は、蕎麦を引き抜く係、
お手伝いの三人は、蕎麦を引き抜き、括って、根を切り落とす係、
私は、2束づつ集めて「人の字形」に、纏めて括り、搬送機で搬出し、”ハサザオ”まで軽トラで運んでハサザオに掛ける係、

始めは、雑談をしながらの余裕がありましたが、、

午後は、強い雨の降り続ける中を、黙々と4人で、”終わらしたい一心”で進めました。

気温もどんどん下がってきます

まずい!」
「体が冷える
!」

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午後3時過ぎに、完了した時は、言いようもなく、ほっとしました。

手伝って下さった方々への感謝で一杯です。>

(※ 雨で、蕎麦刈りを諦めていたら、、、今年の蕎麦は、手に入らない = ”畑に蕎麦を流す”事になると、心半分、覚悟しての蕎麦刈り;中止決定”でしたから、、蕎麦を刈り終えれた事が、私の想定外の出来事でした。)

終わって、心の底から嬉しかった
そして、早くお風呂で身体を温めたかった!

娘のアイディアの”足湯”をしてから、「輪島温泉」へと向いました。
1時間ばかり、温泉に浸かりながら、みんなも身体を温めてくれているだろう事を、念じていました。
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この辛い作業の中で、
まったく、感心し、驚いたのは、”三人の女性の我慢強さ”です!

能登の女性(かか)の働き振りは、有名ですが、根底にある”我慢強さ”に圧倒されました

2日は、瞬間最大風速25mの北風が吹き募り、
気温もぐんぐん下がって、3度を切り、
新潟、長野両県に初雪が降り、
北陸道にチェーン規制が発令される中、
”ハサザオ”に掛けた蕎麦の束に網を掛けて、
能登を後にしました。

間一髪の、好運;強運で、蕎麦刈りを終えました。
(感謝!)



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